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世紀末オカルト学院 最終話「マヤの文明」(9月5週 水曜日)

終業式に子供文明の講演会をセッティングするマヤ。文明に、子供文明や母親と会わせてあげようという考えだったが、実は文明と子供文明の接触こそが『ノストラダムスの鍵』だった!未来からの通信でその事実を知った文明とマヤは講演会を中止。これで安心と思いきや、オカルト学院に興味津々の子供文明は一人でこっそり学院内に忍び込んでいて…。
そして運命の7月21日。文明と子供文明が出会い、空から宇宙人が襲来。しかし、子供文明から勇気を受け取った文明が、歴史を変えるために立ち上がる!


子供文明がポケットに入れてたスプーンは、以前にこずえが言ってたオーパーツだったんでしょうか。スプーン曲げはあのオーパーツが持つ魔力のおかげで、ゆえに今の文明は何の力も持ってなかった。しかし、スプーン以上に文明に足りなかったものは、自分を信じる心。それは、自分がただ流されるばかりで自分の足で歩いたことがないという思い込みによるものでしたが、しかし、見知らぬ松代の土地を一人で歩いて学院まで来た子供文明の姿を見て、自分はちゃんとできる子だったんだと知った。そうして生まれた自信と勇気がオーパーツの力を最大限に引き出し、自分の命を燃やし尽くすことで世界を救った…。
最初はただのイロモノアニメだと思ってたのに、こんな熱い結末を迎えることになろうとは…。
そして、マヤパパとマヤの電話のシーンが、なんか…ジーンと来ましたね。
ラストの全員集合のイラストも良かった。美風はいらんだろうと思ったけど、まあ、死ねば誰もが仏様ですからね…。

というわけで、評価はS-で。文明の最低っぷりにイライラしてた頃が懐かしい。
皆さんも、終業式の文明の言葉を忘れないで、立派な大人になりましょう。

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世紀末オカルト学院 第12話「千の風、美の尋めゆき」(9月4週 水曜日)

千尋と美風、魔術師同士の激闘!最初は互角だったが、無限に召喚される化け物を相手にし続けての体力の消耗、さらに文明を利用した精神的な揺さぶりによって、千尋はついに敗れてしまった。
しかし死の間際、千尋は文明に掛けられていた魔法を解き、マヤの父親が生きていることと、手帳に書かれた呪文の情報を伝える。
そして文明とマヤが一緒に呪文を読み上げ、学院に施された術式が発動!美風を始めとする闇の力はすべて消滅し、世界は救われたはずだったが…。しかし、未来の世界には何の変化も無く…?


前回、年増の魔女っ娘コンビが登場しちゃった時はギャグにしか思えなかったけど、今回は魔術バトルがガチすぎて普通に見入ってしまいました。
もはやオカルトなんて言葉で済ませていいレベルの魔術じゃなかったですが、最後に美風も千尋も消滅していたということは、人間が魔術を学んだわけではなく、あの2人はもともと異世界の出身だったということかな。千尋はマヤパパが召喚したのだとして、美風はどうやってこの世界にやってきたのか…?
JKたちは、何か重要な役割があるのかと思ったけど…ザコと小競り合いしただけでしたね。ババアの動きはキモすぎた…。しかも最後は車に轢かれてミンチ…。

さて、そんなわけで美風を倒したものの、未来の世界は滅んだまま?
パラレルワールドということなのか、それともノストラの鍵は美風ではなかった?
美風を携帯で撮影した時、文明の姿も入ってましたが…。鍵は文明?でもそれなら文明を未来に帰せば済む話なので…怪しいのは子供の文明の方?文明が超能力を失ったのは、宇宙人を呼ぶために力を使い切ったからなのか?
うーむ、一体どうなる最終回。でもきっと愛の力が解決してくれます。だってテーマ曲はLOVEマシーンだから。

世紀末オカルト学院 第11話「マヤの死」(9月3週 水曜日)

世界を滅ぼす魔女であるマヤを殺す…。美風の言葉に動揺する文明は、マヤとケンカになってしまう。そして翌日、マヤは自室で死体となって発見されるが、実はそれは、前学長からマヤを守る使命を受けていた千尋が魔術で作ったフェイクだった。そしてついに黒魔女としての正体を現す美風。千尋はマヤを逃がすため、白魔術師としての力を解放して美風に立ち向かう!


文明「俺たちは何と戦っているんだ」

感動の前話から打って変わっての超展開でした。ここにきて魔術バトルとは。
美風はあんなケバくなっちまって…。手出さなくて良かったなあ文明。童卒の相手がアレだったら一生後悔するレベルだよ。
千尋のこれまでの行動の意味、第2話で悪霊を倒した手帳の秘密も明らかになりましたが、どうやらマヤパパが実は生きてるくさい?第1話の死体も千尋が作ったフェイクだったか。そんな嘘をついてでもマヤを松代に呼ぶ必要があったということでしょうが、マヤパパは一体マヤに何をさせたいのか…?

世紀末オカルト学院 第10話「暖炉のあかり」(9月2週 水曜日)

サンタクロースを待ち続けて命を落としたあかり。そのことを知ったマヤたちは、あかりのために季節はずれのクリスマスパーティを開くことに。パーティの最後に現れた、あかりの父親扮するサンタクロースに抱きしめられ、あかりは天国へと旅立つのだった…。
取り壊しが始まり、半壊した神代家で、マヤはとあるクリスマスの日のことを思い出す。そこには、オカルト学院誕生の秘密、そして父親のマヤへの愛が秘められていた…。


パパサンタ登場からあかり成仏までのシーンがかなり泣けた…。うえだゆうじのこんないい芝居は『ハーメル』以来じゃないかってくらいでしたが、しかし、それにも負けないくらいに水瀬いのりさん(14歳・新人)の芝居も素晴らしかった。これは悠木碧どころじゃないな…。ビジュアルを磨けばトップ声優も狙えるのではなかろうか。

さて今回、生家の思い出+クリスマスという合わせ技で、マヤルートの重要フラグがオンになりました。オカルト学院が、パパからマヤへのクリスマスプレゼントだったとは…。そうは言っても、パパがオカルトに傾倒しすぎて家庭をぶち壊したのは事実なんでしょうが、まあマヤが納得したというのならそれでいいでしょう。

そして、マヤのことを気にしすぎて童卒のチャンスを逃してしまった文明ですが、しかし美風の大胆アプローチは次回もまだまだ続く…?
今回、文明を家に連れ込めなかった時の美風がえらく怖い顔してましたが、ただの嫉妬か、それとも違う何かがあるのか…。

世紀末オカルト学院 第9話「雪のあかり」(9月1週 水曜日)

今日の授業は降霊術。学長の霊を召喚するはずが、現れたのは小さな女の子・あかりの霊だった。すっかり懐かれてしまったマヤたちは、みんなで協力して、家に帰りたいというあかりの願いを叶えるのだが…。あかりの死に隠された真相とは一体何なのか…?


あかり役の声優は14歳の新人・水瀬いのりさん。台詞はそんなに多くなかったですが、なかなか雰囲気のある芝居だったのではないでしょうか。悠木碧に匹敵する逸材の予感やで。才能のある10代の新人がどんどん出てきて、10年くらい主役ばっかりやってるのに全然上手くならない人とか立場が無いですね。

さて、そんな幼女回はまさかの前後編。前回の亜美シリーズはマヤのオカルトに対するツンデレを解消させましたが、今回はマヤの父親に対するツンデレに影響を与えそう?そうやってマヤの確執を取り去った上で、11話から最終エピソードがスタートか?
そして、寒空の下であかりが凍死するまで家に入らなかった理由…。クリスマスなので、父親が女とデートしてて朝まで帰ってこなかったか、クリスマスなので、家の中で父親が女とセクロスしてたので気を使ったのか…。ううむ、マヤが余計に父親不信になりそうな気が…。

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