ロウきゅーぶ！ 最終話「僕の夢は君の夢」

硯谷レギュラーチームとの激戦。未有のメンタルの弱さにつけこんで勢いに乗る慧心だったが、未有は麻奈佳の言葉で調子を取り戻し、その後は両チームまったく互角の戦いに。
硯谷１点リードのまま、試合終了まで残り数秒。紗希は逆転の望みをかけて最後のシュートを放つが…。


ありゃー慧心負けちゃったかー…。
まあ、スポーツというのは負けから学んで強くなるもの。この悔しさをバネにして、ひなたちゃんたちはもっとおっきくなっていくのでしょう。

試合の後は、昴が落ち込んでるのではと思った智花のサービスタイム。
メイド姿で、なんでも望みを…なんて言われては、ロリコンじゃない自分でも思わず智花にSHOOT!したくなりますが、バスケ脳の昴は智花のSHOOT!を見るだけで満足なのでした。
そのくせエンディングでは、ヒロイン５人それぞれとのデートイベントを発生させてやりたい放題の昴。
最終的には誰のルートになるんでしょうね。デートシーンを比較してみると、愛莉とのカップルが一番自然に見えますが…。

というわけで最終回でした。評価はＢくらいで。
女の子の可愛さが最重要の作品なのに、作画がところどころ崩壊しかけていたのと、中盤あたり試合をしなさすぎて飽きてきたのがマイナスでした。

ロウきゅーぶ！ 第１１話「五人の架け橋」

昴は、智花たちが硯谷のレギュラーチームと練習試合できるよう野火止に頼む。
大会が近いことを理由に当初は練習試合に反対していた野火止だが、麻奈佳の協力のおかげもあって試合を承諾してくれるのだった。

そして練習試合が始まる。
真帆は未有への対抗心から冷静さを失い、ミスを連発してしまう。
そこで昴は紗希をポイントガードに配置転換。これが見事にハマり、紗希の的確な指示とパス回しによって智花たちがそれぞれの持ち味を発揮。慧心の反撃が始まった！


おっぱいキター！全裸で押し倒しキター！
いやはや、今回は葵が一気に好感度を上げましたね。小学生の体ではあの感触は味わえない。葵の生おっぱいのおかげで、昴の性癖も少しは改善されたでしょうか。

そして後半は久しぶりの試合。真帆に足を引っ張られながらも、紗希をポイントガードにするという新たな戦術で硯谷に対抗。少しずつチームの勝利のイメージが見え始めたでしょうか。攻めの智花、指揮の紗希、ゴール下の愛莉。さて、残るひなたちゃんの役割は…？

ロウきゅーぶ！ 第１０話「美星（ビューティフル・スター）の悲劇」

全国区の実力校・硯谷女学園の女バスとの練習試合を兼ねた合宿をすることになった。
途中、美星が体調不良で病院に運ばれるトラブルがあったが、昴と葵はなんとか智花たちを硯谷まで引率。
しかし、硯谷の女バス顧問・野火止の昴たちを迎える態度は非常に冷たく、昴たちは宿舎すら用意されずキャンプ生活をさせられ、翌日、やっと練習試合ができるかと思いきや、レギュラーチームではなく下級生チームの相手をするよう言われてしまい…。


「無邪気でかわいいな、って見とれてただけじゃないか！」
いや、それは言い訳として成立してないような…。小学生に見とれてないで、たまには葵のおっぱいにも目を向けてあげてください。

さて、今回からは対外試合編ですが…。硯谷のババアがウザすぎる…。
美星を心配するでもなく、山奥の学校まではるばる来てくれた昴たちを労わるでもなく、昴には風呂すら用意せず、智花たちにはガキの相手をさせようとし…。
客に対してこの扱いはさすがに異常すぎでしょう。ただでさえババアの登場なんて誰も望んでいないというのに、その上このウザすぎる態度。もう試合で智花にフルボッコしてもらうしかないですね！

ロウきゅーぶ！ 第９話「自由への併走」

真帆の別荘に遊びに来た昴たち。
そこに、ひなたの妹・かげつがやってくる。かげつは体の弱いひなたを心配して連れ帰ろうとするが、ひなたは反発。ひなたは自分が丈夫になったことをアピールするため、かげつとマラソンで勝負することに。
勝負の結果はほぼ引き分けだったが、かげつはひなたの努力と情熱を認め、ひなたを応援することにしたのだった…。


まさかの３週連続水着回…。どんだけ水着が好きなんだ。
そしてみんなの水着姿を見た昴の「もちろんみんなステキだよ！」みたいな感想がなんかおかしい。いつものことだけど。

さて今回は、新キャラ・かげつが登場。ひなたちゃんの妹だそうです。
見た目的に弟かと思った…。ていうか、ひなたちゃんお姉さんだったのか…。
普段は昴に甘えまくりなひなたちゃんですが、かげつに対してはちゃんとお姉さんらしい態度で接しているのが可愛いですね。
回想に出てきた、幼女時代のひなたちゃんも可愛かったですね！しかし、ひなたちゃんが倒れるまでご近所の誰も気付かないなんて…。くそっ、俺がひなたちゃんをストーキングしていればこんなことには…！

かげつはひなたちゃんをサポートするためにバスケ部に入るのかなーと思ったけど、そんなことはなく。新キャラが登場するたびにハーレムが拡大されていくってわけではないんですね。昴、残念でした！

ロウきゅーぶ！ 第８話「転生への階段」

女バスのコーチをしていることを葵に知られてしまった昴。
美星のフォローもあって葵はとりあえず許してくれたが、翌週もテスト勉強せずに愛莉の水泳のコーチをしていたのがバレて、ついに葵がキレる。
葵と智花たちは、昴を賭けてバスケで勝負することになり…。


ロリ軍団ＶＳ巨乳軍団の死闘の巻。
８人の水着の女の子たちに争奪される昴…。これがモテ期ってやつか。
昴と葵の関係が気になってしょうがない、相変わらずの智花。
紗希もじわじわとデレつつある…？
そして愛莉と話してる時の昴は相変わらずなぜか口説きモード。
ひなたちゃんは、お嫁さんより妹になってほしいかな…。
真帆は…メイドさんの方がいいな…。

葵はウザさ全開、完全に嫌われ者の役どころでしたが、最後はうまいこと愛莉覚醒のきっかけを与えてくれました。
しかし、昴が小学生の相手をしたり、小学生の水着ビデオを見てるだけで犯罪者みたいに扱うのはいかがなものか。そういう偏見や過剰反応のせいで、大人たちが子供から距離を置くようになり、その結果、ワガママ放題のクソガキが大量生産されてしまうのです。葵には猛反省していただきたいですね。