今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?10
さて、『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』さんのところで開催中の企画「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?10」に参加させていただきますよ。
今回の対象作品は8本です。
●けいおん!! 【総合点:29】
【ストーリー:4】
視聴者にとってはどうでもいい日々も、唯たちにとってはかけがえのない大切な思い出。始まる前は、2クールもやる必要あるのかとも言われてましたが、卒業というエンディングの寂しさを表現するには2クール程度の思い出ではむしろ足りないくらいでした。
【キャラクター性:5】
あずにゃんが好きすぎる。
【画:5】
全体の雰囲気がすごくいいですね。また、ちょっとした動きなどにキャラクターの個性が出てて、それによりキャラクターたちが活き活きしてました。
【演出:5】
24話の魅せ方が最高でした。
【音楽:5】
OP、ED、挿入歌と一分の隙も無し。
【総合的な評価:5】
1期を1話で切った自分がなぜ2期を2話以降も見ようと思ったかというと、それはひとえにあずにゃんがいたから。『けいおん!!』という作品の魅力を何倍にも増幅させるあずにゃんの圧倒的な偉大さに敬意を表して、ペロペロ(^ω^)
●学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 【総合点:19】
【ストーリー:2】
1話だけは良かったけど…。2話以降は緊張感は無いわ、話は進まないわで酷過ぎました。
【キャラクター性:3】
『かっこいいキモヲタ』ことコータは良かったですね。女の子勢はイマイチか。
【画:5】
作画だけは文句無し。
【演出:3】
ギャグに走りすぎ。バトルシーンくらいシリアスを貫いてほしかった。
【音楽:3】
OPと、最終回のEDは良かった。
【総合的な評価:3】
いろいろともったいなく残念な作品でした。
●世紀末オカルト学院 【総合点:24】
【ストーリー:5】
最終回や全体のストーリー構成も良いですが、何よりも第10話『暖炉のあかり』が最高!あの回はガチ泣きでした。あの回だけで5点の価値がある。
【キャラクター性:4】
キャラデザはまったく萌え系でもイケメン系でも無いですが、内面で強烈な個性を発揮。特にこずえ、JKの色物キャラがいい味出してました。
【画:3】
普通ですね。
【演出:3】
ところどころ、遊び心の効いたシーンはあったかな。
【音楽:4】
EDは映像も含めて素晴らしい。OPもそれなりに。
【総合的な評価:5】
表面的な魅力だけで客を釣ろうとする作品ばかりの中、堂々と中身で勝負し、存分に楽しませてくれました。
●オオカミさんと七人の仲間たち 【総合点:14】
【ストーリー:3】
特にどうこう言うような内容では無いですが、ヘタレ主人公がなぜかハーレム状態に…みたいな、よくあるパターンにならなかった点は評価できるかも。
【キャラクター性:3】
赤ずきんちゃんと乙姫は可愛かった。
【画:3】
普通ですね。
【演出:1】
ナレーションが邪魔すぎる…。なんでキャラの台詞に被せるの?
【音楽:2】
EDのチープさがちょっとヒドい。
【総合的な評価:2】
超つまらないとは言わないけど、人にオススメできるかと言えばまったくそんなことはない。毒にも薬にもならないアニメでした。
●会長はメイド様! 【総合点:21】
【ストーリー:3】
中だるみが激しかった…。最終回は一応きっちりケリをつけてくれたので良かった。
【キャラクター性:5】
さつき店長を始めとする女の子たちの可愛さはもちろんのこと。
男キャラも、“『ただイケ』を体現する男”碓氷、“抱ける男の娘”葵ちゃん…など、魅力的なキャラが多くて良かったです。
深谷は終盤に登場したわりにインパクトが弱すぎたかな…。
【画:3】
普通ですね。
【演出:3】
ちょっとした台詞が文字で表示されたりとか、マンガ的な演出が随所で使われていたのが特徴的でした。
【音楽:3】
EDは最初の方が好きでした。
【総合的な評価:4】
前半は面白く、中盤以降はかなりダレましたが、最終回が良かったので総合的には高評価です。さつき店長最高!
●祝福のカンパネラ 【総合点:25】
【ストーリー:3】
各ヒロインのお当番回をやりつつ意外と伏線もきっちり張り、最終回までいい流れでストーリーが進みました。…が、最終回のラストバトルがパズルというのはどうだったか…。
【キャラクター性:4】
キャラデザがとにかく素晴らしい。そしてみんないい子で、お当番回をやるごとに好きなヒロインが増えていくという、ギャルゲアニメはかくあるべしという感じでした。カリーナ、アヴリル、アニエスが特に好きです。
【画:5】
原作の絵をハイレベルで再現したキャラデザを、最終回までまったく崩れることなく動かし続けたのは圧巻と言えます。迫力あるバトルシーンも好印象。
【演出:5】
第1話のEDの演出がかなり印象的で、あれのおかげで2話以降も見続ける気になりました。
【音楽:4】
OP、EDとも好きですが、特にEDは夏アニメの中でもトップクラスです。
【総合的な評価:4】
ただの萌えアニメかと思いきや、あらゆる面でハイクオリティな予想外の良作でした。
●みつどもえ 【総合点:24】
【ストーリー:4】
ギャグの面白さも含めての点数。
ギリギリ下品にならない程度の下品さとハチャメチャな展開に毎回爆笑させられました。
【キャラクター性:5】
どいつもこいつも個性豊かすぎです。
可愛いのはひとは、おがちん、眉子。話を面白くしてくれるのは千葉氏や杉崎。そしてみっちゃんマジ雌豚天使。
【画:4】
なにげに良質。
【演出:4】
無声で1本作ったりとか、思いきった演出が光ります。
【音楽:3】
アレな内容の本編を浄化するかのようなED曲が面白かった。
【総合的な評価:4】
ギャグアニメとして珠玉の1本です。2期にも期待!
●あそびにいくヨ! 【総合点:15】
【ストーリー:2】
とにかく主人公のヒドさが足を引っ張りまくりました。
【キャラクター性:2】
女の子は可愛い子も結構いたけど、主人公がヒドすぎでした。
【画:4】
ちょっと色が濃い感じもしましたが、綺麗な作画だったと思います。
【演出:2】
最終回のガンダムっぽいノリはちょっと浮いてる感あり。
【音楽:3】
アオイが歌うED曲が好きです。
【総合的な評価:2】
鈍感を通り越してアタマに問題を抱えてるとしか思えないような主人公にウンザリ。結局、最後まで周りに流されっぱなしで、自分では何も選択してないし…。
主人公を魅力的に描くことの重要性を教えてくれる、反面教師的な作品でした。
以上が作品の評価。
そして各賞は…。
【ベストキャラクター賞】
兵藤さつき (会長はメイド様!)
容姿、性格、声、職業、すべてが理想的。
本気で結婚したいと思うほどの最高の女性です。
【ベストOP賞】
Utauyo!!MIRACLE (けいおん!!)
「大好きをありがとう」はアニメ史に残る名フレーズ。
【ベストED賞】
君がいる場所 (世紀末オカルト学院)
マヤと文明をイメージした映像と歌詞がピッタリはまった素晴らしいEDでした。
【ベスト声優賞・男性】
岡本信彦
山本和臣きゅん(みつどもえ・千葉氏)にしようかと思ってたけど、『メイド様』の最終回の芝居がかなり良かったので逆転で岡本氏に。
【ベスト声優賞・女性】
水瀬いのり
2話限定のゲストキャラながら、14歳の新人とは思えない素晴らしい芝居で強烈なインパクトを残しました。
というわけで、以上、「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?10」でした。
今回の対象作品は8本です。
●けいおん!! 【総合点:29】
【ストーリー:4】
視聴者にとってはどうでもいい日々も、唯たちにとってはかけがえのない大切な思い出。始まる前は、2クールもやる必要あるのかとも言われてましたが、卒業というエンディングの寂しさを表現するには2クール程度の思い出ではむしろ足りないくらいでした。
【キャラクター性:5】
あずにゃんが好きすぎる。
【画:5】
全体の雰囲気がすごくいいですね。また、ちょっとした動きなどにキャラクターの個性が出てて、それによりキャラクターたちが活き活きしてました。
【演出:5】
24話の魅せ方が最高でした。
【音楽:5】
OP、ED、挿入歌と一分の隙も無し。
【総合的な評価:5】
1期を1話で切った自分がなぜ2期を2話以降も見ようと思ったかというと、それはひとえにあずにゃんがいたから。『けいおん!!』という作品の魅力を何倍にも増幅させるあずにゃんの圧倒的な偉大さに敬意を表して、ペロペロ(^ω^)
●学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 【総合点:19】
【ストーリー:2】
1話だけは良かったけど…。2話以降は緊張感は無いわ、話は進まないわで酷過ぎました。
【キャラクター性:3】
『かっこいいキモヲタ』ことコータは良かったですね。女の子勢はイマイチか。
【画:5】
作画だけは文句無し。
【演出:3】
ギャグに走りすぎ。バトルシーンくらいシリアスを貫いてほしかった。
【音楽:3】
OPと、最終回のEDは良かった。
【総合的な評価:3】
いろいろともったいなく残念な作品でした。
●世紀末オカルト学院 【総合点:24】
【ストーリー:5】
最終回や全体のストーリー構成も良いですが、何よりも第10話『暖炉のあかり』が最高!あの回はガチ泣きでした。あの回だけで5点の価値がある。
【キャラクター性:4】
キャラデザはまったく萌え系でもイケメン系でも無いですが、内面で強烈な個性を発揮。特にこずえ、JKの色物キャラがいい味出してました。
【画:3】
普通ですね。
【演出:3】
ところどころ、遊び心の効いたシーンはあったかな。
【音楽:4】
EDは映像も含めて素晴らしい。OPもそれなりに。
【総合的な評価:5】
表面的な魅力だけで客を釣ろうとする作品ばかりの中、堂々と中身で勝負し、存分に楽しませてくれました。
●オオカミさんと七人の仲間たち 【総合点:14】
【ストーリー:3】
特にどうこう言うような内容では無いですが、ヘタレ主人公がなぜかハーレム状態に…みたいな、よくあるパターンにならなかった点は評価できるかも。
【キャラクター性:3】
赤ずきんちゃんと乙姫は可愛かった。
【画:3】
普通ですね。
【演出:1】
ナレーションが邪魔すぎる…。なんでキャラの台詞に被せるの?
【音楽:2】
EDのチープさがちょっとヒドい。
【総合的な評価:2】
超つまらないとは言わないけど、人にオススメできるかと言えばまったくそんなことはない。毒にも薬にもならないアニメでした。
●会長はメイド様! 【総合点:21】
【ストーリー:3】
中だるみが激しかった…。最終回は一応きっちりケリをつけてくれたので良かった。
【キャラクター性:5】
さつき店長を始めとする女の子たちの可愛さはもちろんのこと。
男キャラも、“『ただイケ』を体現する男”碓氷、“抱ける男の娘”葵ちゃん…など、魅力的なキャラが多くて良かったです。
深谷は終盤に登場したわりにインパクトが弱すぎたかな…。
【画:3】
普通ですね。
【演出:3】
ちょっとした台詞が文字で表示されたりとか、マンガ的な演出が随所で使われていたのが特徴的でした。
【音楽:3】
EDは最初の方が好きでした。
【総合的な評価:4】
前半は面白く、中盤以降はかなりダレましたが、最終回が良かったので総合的には高評価です。さつき店長最高!
●祝福のカンパネラ 【総合点:25】
【ストーリー:3】
各ヒロインのお当番回をやりつつ意外と伏線もきっちり張り、最終回までいい流れでストーリーが進みました。…が、最終回のラストバトルがパズルというのはどうだったか…。
【キャラクター性:4】
キャラデザがとにかく素晴らしい。そしてみんないい子で、お当番回をやるごとに好きなヒロインが増えていくという、ギャルゲアニメはかくあるべしという感じでした。カリーナ、アヴリル、アニエスが特に好きです。
【画:5】
原作の絵をハイレベルで再現したキャラデザを、最終回までまったく崩れることなく動かし続けたのは圧巻と言えます。迫力あるバトルシーンも好印象。
【演出:5】
第1話のEDの演出がかなり印象的で、あれのおかげで2話以降も見続ける気になりました。
【音楽:4】
OP、EDとも好きですが、特にEDは夏アニメの中でもトップクラスです。
【総合的な評価:4】
ただの萌えアニメかと思いきや、あらゆる面でハイクオリティな予想外の良作でした。
●みつどもえ 【総合点:24】
【ストーリー:4】
ギャグの面白さも含めての点数。
ギリギリ下品にならない程度の下品さとハチャメチャな展開に毎回爆笑させられました。
【キャラクター性:5】
どいつもこいつも個性豊かすぎです。
可愛いのはひとは、おがちん、眉子。話を面白くしてくれるのは千葉氏や杉崎。そしてみっちゃんマジ雌豚天使。
【画:4】
なにげに良質。
【演出:4】
無声で1本作ったりとか、思いきった演出が光ります。
【音楽:3】
アレな内容の本編を浄化するかのようなED曲が面白かった。
【総合的な評価:4】
ギャグアニメとして珠玉の1本です。2期にも期待!
●あそびにいくヨ! 【総合点:15】
【ストーリー:2】
とにかく主人公のヒドさが足を引っ張りまくりました。
【キャラクター性:2】
女の子は可愛い子も結構いたけど、主人公がヒドすぎでした。
【画:4】
ちょっと色が濃い感じもしましたが、綺麗な作画だったと思います。
【演出:2】
最終回のガンダムっぽいノリはちょっと浮いてる感あり。
【音楽:3】
アオイが歌うED曲が好きです。
【総合的な評価:2】
鈍感を通り越してアタマに問題を抱えてるとしか思えないような主人公にウンザリ。結局、最後まで周りに流されっぱなしで、自分では何も選択してないし…。
主人公を魅力的に描くことの重要性を教えてくれる、反面教師的な作品でした。
以上が作品の評価。
そして各賞は…。
【ベストキャラクター賞】
兵藤さつき (会長はメイド様!)
容姿、性格、声、職業、すべてが理想的。
本気で結婚したいと思うほどの最高の女性です。
【ベストOP賞】
Utauyo!!MIRACLE (けいおん!!)
「大好きをありがとう」はアニメ史に残る名フレーズ。
【ベストED賞】
君がいる場所 (世紀末オカルト学院)
マヤと文明をイメージした映像と歌詞がピッタリはまった素晴らしいEDでした。
【ベスト声優賞・男性】
岡本信彦
山本和臣きゅん(みつどもえ・千葉氏)にしようかと思ってたけど、『メイド様』の最終回の芝居がかなり良かったので逆転で岡本氏に。
【ベスト声優賞・女性】
水瀬いのり
2話限定のゲストキャラながら、14歳の新人とは思えない素晴らしい芝居で強烈なインパクトを残しました。
というわけで、以上、「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?10」でした。
スポンサーサイト