星空へ架かる橋 第１話「クマなら、ここで終わってた」（４月３週 月曜日）

ド田舎の山比古町に、体の弱い弟・歩と一緒に引っ越してきた星野一馬。
一馬は子供の頃に、父親に連れられて一度だけこの町に来たことがあり、地元の女の子と一緒に遊んだおぼろげな記憶が残っていた…。

バスを待っている間、歩がサルに襲われて帽子を奪われてしまう。サルを追って山道に入った一馬は、帽子は取り返したものの、道に迷ってしまう。
途方に暮れる一馬の前に現れたのは、野生のクマ！…ではなく、山菜採りに来ていた女の子・初だった。
親切な初に帰り道を教えてもらった一馬だが、ハプニングで初を押し倒してキスしてしまい、その現場を目撃した初の友達・伊吹に誤解されて面倒なことに…。

ともあれ、歩と合流し、父親の知人である女性・千歌が経営する旅館『よろづよ』に辿り着いた一馬。
どこか懐かしい、穏やかな景色を眺めながら、新しい生活に胸を躍らせるのだった…。

翌朝、旅館の手伝いをしている年上の女の子・つむぎに学校まで案内してもらう一馬。
一馬が転入したクラスには、昨日出会った初と伊吹がいて…。


スカパー無料期間ゆえ、せっかくなのでAT-Xで視聴。
原作はもちろん未プレイですが、基本的にエロゲ原作のアニメは見る。
とりあえず女の子の可愛さについては信頼できますからね。

さて、そんなわけで第１話。導入部分ということで、王道的な展開でした。
美少女たちとの出会いが次々と発生するのはお約束。どっきりハプニングが起きるのもお約束。
しかし…初とのキスはわざとらしかったな！アイキャッチ挟んで２回もキスしやがって！そりゃ伊吹も怒りますよ。その前に初のパンツ（ピンクのハート柄）を目撃してるという前科もありますしね！
しかし伊吹ちゃん。いくら怒りで頭がフットーしてるとはいえ、一馬の顔面にヤクザキックなんてかましたらパンツが見えるのは必然。
そんな伊吹のパンツは水色の水玉柄。うーむ、初も伊吹もちょっと下着の趣味が子供っぽい気がするなあ。このお年頃なら、もうちょっと背伸び寝転びな下着を着けたがってほしいものですが。田舎だからしょうがないのかな…。

しかしギブアンドテイクが信条の一馬は、見たら見せ返す。
美人女将の千歌さんと先輩美少女のつむぎにイチモツをうっかり披露。
千歌さん曰く「ピンク」…ということは、ちゃんと剥けてるのか…。さすが主人公。でもサイズは小さいらしい…。
ちなみに今回登場したヒロインの中では、自分はつむぎが一番好みですね。
千歌さんも結構好きですけど。普通に若い人なのかと思いました。あんな美人のお姉さんを「おばさん」なんて呼んじゃう一馬は主人公失格ですね！
でも未登場のヒロインも含めると、巫女さんの円佳が一番気になるかなあ。
一馬が子供の頃に遊んだ相手はこの円佳なのかな？
巫女さんなのに黒髪じゃないのは、ちょっといただけませんが…。まあ、黒髪の代わりに黒タイツを穿いてるのでチャラですね。

そして甘えん坊の弟・歩がやたら可愛いですね！
中学生にもなって一人で寝られず、お兄ちゃんと一緒におネムとは…。
うーむ、妹だったら良かったのになあ…。
そしてどうやらイケメンの親友キャラも登場するようなので、今後の一馬との絡みに期待するとしましょう。