花咲くいろは 第３話「ホビロン」（４月４週 火曜日）

次郎丸は緒花を監禁して亀甲縛りにし、必死に小説のアイディアをひねり出そうとする。
その頃、旅館の従業員たちは緒花が行方不明になったと大騒ぎ。
やがて菜子たちが次郎丸の部屋にいる緒花を発見。緒花の証言により次郎丸が従業員たちをずっと騙していたことが発覚するが、それでも女将さんはお客様を信じると宣言。
それを聞いていた次郎丸は自分の行いを恥じ、旅館の車を盗んで海の方へと走っていく…。

自分の才能の無さと愚かさに絶望し、海に身を投げる次郎丸。
そんな次郎丸を助けたのは、実は水泳が超得意だった菜子！
そして緒花は、エロ小説の中の『緒花』が言っていた「輝きたい」という言葉は、緒花自身でも気付いていなかった本当の気持ち…モヤモヤの正体なのだと次郎丸に伝え、それを気付かせてくれた次郎丸の観察眼の鋭さを褒める。
緒花の言葉に救われた次郎丸は改心し、旅館の従業員として働きながら宿泊代を返していくことになった。
そして今回の事件をきっかけに、緒花は菜子と少し仲良くなれて、民子は「死ね」の代わりに「ホビロン」と言うようになったのだった…。


ほんとにびっくりするほど論外、略して「ホビロン」。
これは流行る！…のか？

さて今回は、緒花がようやく仲間たちとある程度打ち解けられて、ついでに次郎丸が仲間になった回でしたが…。
ケンコー全裸系水泳部の菜子ちゃんが、いろんな意味で大活躍でしたね！
濡れ濡れでアワアワな菜子ちゃんエロス～！
濡れ濡れでスケスケな菜子ちゃんエロス～！
やはり豊崎のエロ芝居は天下一ですね！菜子ちゃんらぶ！
そしてこんな素敵な小説を書いてくれた次郎丸先生！緒花も言ってたように、先生は才能ありますよ！俺、先生が書く小説好きだぜ！ぜひ美少女文庫にでも持ち込んで出版してください！挿絵は緒花たち本人の実写でたのむ。

そして騒動が終わった後は、緒花の携帯に孝ちゃんからの応援メールが。
このメールを送るのに数日掛かった孝ちゃん。きっと孝ちゃんも、メールの送信ボタンを押すまでにたくさん悩んだんでしょうね。
そして緒花の嬉しそうな表情…。やはり緒花は孝ちゃんへの想いを最後まで貫くのか。たとえ孝ちゃんに二度と出番が無くても…。

そんなわけで、どうやら緒花と徹さんのロマンスは無さそうですが、しかし民子は徹さんのことを好きっぽい…？キャー先輩かっこいー！みたいなミーハーな憧れ程度かもしれませんが…。まあ自分は菜子ちゃんがフリーなら何でもいいです。