今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?14
さて、『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』さんのところで開催中の企画『今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?14』に参加させていただきますよ。
今回の対象作品は7本です。
今回の対象作品は7本です。
●花咲くいろは 【総合点:27】
【ストーリー:4】
キャラクターの内面やキャラクター同士の関係が少しずつ変化していく様子が丁寧に描かれていて、基本的には良かった。ラストもとても良かった。
しかし、終盤の、従業員たちが女将さんに反発してゴタゴタする展開にどうにもムリヤリ感があったり、時折やたら下品なセリフ等が見られたのは残念。
【キャラクター性:5】
菜子ちゃんと次郎丸さんが好きです。
【画:4】
美術面は素晴らしい。
しかし終盤はキャラクターの作画が崩れ気味になることも…。
【演出:5】
湯乃鷺の空気を感じさせるような見せ方はさすが。
エンディング曲の使い分けも効果的でした。
【音楽:5】
2種類のOPとED、数多く用意された挿入歌、どれも名曲揃いでした。
【総合的な評価:4】
各要素は完璧に近い出来なだけに、時折見せる脚本家の下品なセンスが非常にもったいない。それさえ無ければ名作になれたでしょう。
●STEINS;GATE 【総合点:26】
【ストーリー:5】
中盤以降のシリアス展開に引き込まれ、ラストは完璧なハッピーエンド。
最初から最後まで楽しませてくれました。
【キャラクター性:4】
岡部やダルは個性的で面白く、好感の持てるキャラでしたが、ヒロインたちは全体的に影が薄い印象も。
【画:4】
作画としては普通か。でも、いい表情が多かった気がします。
【演出:4】
22話、23話のラストの演出が良かった。
ただ、予告が無いというやり方はあまり好きではないですが…。
【音楽:4】
23話の挿入歌が熱い!
【総合的な評価:5】
どういう展開になるんだろうというワクワク感を最後まで持ち続けられた作品でした。
●ロウきゅーぶ! 【総合点:19】
【ストーリー:3】
最初は結構マジメな内容で、キャラ萌えアニメと思わせて実はしっかりしたスポーツアニメなのか…と思ったら、結局ただのキャラ萌えアニメで終わってしまいました。
【キャラクター性:5】
まったく、てぃんくるヒロインは最高だぜ!
【画:2】
終盤の作画が酷すぎる…。
【演出:2】
球技大会が始まったと思ったら次の瞬間に優勝してました。
【音楽:4】
OPはカッコいいですね。EDもクセになる味がありました。
【総合的な評価:3】
バスケよりもヒロインたちとのイチャイチャ要素に比重を置きすぎていて、ちょっと期待ハズレな内容でした。
●ゆるゆり 【総合点:27】
【ストーリー:4】
さらっと笑わせるシーンが多く、センスの良さを感じました。
【キャラクター性:5】
キャラがすごく立っていて面白かった。ちなつかわいいよちなつ。
【画:4】
なかなかのレベルで安定してました。
【演出:4】
アバンのアッカリーンがワンパターンにならず、毎回の楽しみの1つになっていました。
【音楽:5】
OP、EDともテンポが良く、耳に残りやすい曲でした。
【総合的な評価:5】
自分にとっては百合だとか萌えだとかは結構どうでもよくて、そういうの無しでも見ていて素直に楽しめるセンスのいい作品でした。
●神様ドォルズ 【総合点:22】
【ストーリー:4】
いろいろと謎が多く、キャラクターたちの気持ちを考えながら見るのが楽しかったですが、中途半端に終わってしまったのが残念…。
【キャラクター性:4】
主人公以外の男キャラたちがいい味出してました。
【画:4】
詩緒のコロコロ変化する表情がおもしろかわいかった。
【演出:3】
なんかあったかな…。
【音楽:4】
ザ・石川智昌という感じでした。
【総合的な評価:3】
ストーリーの中途半端さがもったいない作品でした。
●猫神やおよろず 【総合点:20】
【ストーリー:3】
たまに面白いエピソードがありましたが、全体的にはフーンって感じ。
【キャラクター性:4】
キャラクターが生き生きしてました。自分は芳乃が好きです。
【画:4】
安定感のある可愛さ。特に芳乃。
【演出:3】
キャラクターがどうでもいいところで面白い動きをしてたりとか、そういうところは楽しめました。特に芳乃。
【音楽:3】
ED曲がカッコいいです。
【総合的な評価:3】
なんとも地味な印象の作品でした。芳乃は可愛かったです。
●ダンタリアンの書架 【総合点:19】
【ストーリー:3】
幻書にまつわる事件が発生するけど、幻書の所持者たちが勝手に話を進めて、主人公のヒューイたちはほとんど何もしないままエピソードが終わるというケースが多かったのがなんとも…。
ヒューイたちとライバルキャラたちが絡みだしたのが最終話で、これからが本番だ!ってところで終わってしまったのも残念でした。
【キャラクター性:4】
ダリアンが、クールキャラかと思いきや意外と子供っぽくて可愛かった。
【画:3】
ダリアンの髪の色は黒にしてほしかったな…。紫色ってのはちょっと神秘性に欠ける感じ。
【演出:4】
ヒューイたちが本の中に入るエピソードでは、作画が本の挿絵的な感じに変化していたのが面白かった。
【音楽:2】
OP、EDとも毎回早送り。EDの気持ち悪い実写は何だったのか…。
【総合的な評価:3】
それなりには楽しめましたが…。まあ、ダリアンの可愛さがすべてでした。
以上が作品の評価。
そして各賞は…。
【ベストキャラクター賞】
岡部倫太郎 (STEINS;GATE)
【ベストOP賞】
面影ワープ (花咲くいろは)
【ベストED賞】
Oh My God♥ (猫神やおよろず)
【ベスト声優賞・男性】
宮野真守
【ベスト声優賞・女性】
沢城みゆき
というわけで、以上、『今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?14』でした。
【ストーリー:4】
キャラクターの内面やキャラクター同士の関係が少しずつ変化していく様子が丁寧に描かれていて、基本的には良かった。ラストもとても良かった。
しかし、終盤の、従業員たちが女将さんに反発してゴタゴタする展開にどうにもムリヤリ感があったり、時折やたら下品なセリフ等が見られたのは残念。
【キャラクター性:5】
菜子ちゃんと次郎丸さんが好きです。
【画:4】
美術面は素晴らしい。
しかし終盤はキャラクターの作画が崩れ気味になることも…。
【演出:5】
湯乃鷺の空気を感じさせるような見せ方はさすが。
エンディング曲の使い分けも効果的でした。
【音楽:5】
2種類のOPとED、数多く用意された挿入歌、どれも名曲揃いでした。
【総合的な評価:4】
各要素は完璧に近い出来なだけに、時折見せる脚本家の下品なセンスが非常にもったいない。それさえ無ければ名作になれたでしょう。
●STEINS;GATE 【総合点:26】
【ストーリー:5】
中盤以降のシリアス展開に引き込まれ、ラストは完璧なハッピーエンド。
最初から最後まで楽しませてくれました。
【キャラクター性:4】
岡部やダルは個性的で面白く、好感の持てるキャラでしたが、ヒロインたちは全体的に影が薄い印象も。
【画:4】
作画としては普通か。でも、いい表情が多かった気がします。
【演出:4】
22話、23話のラストの演出が良かった。
ただ、予告が無いというやり方はあまり好きではないですが…。
【音楽:4】
23話の挿入歌が熱い!
【総合的な評価:5】
どういう展開になるんだろうというワクワク感を最後まで持ち続けられた作品でした。
●ロウきゅーぶ! 【総合点:19】
【ストーリー:3】
最初は結構マジメな内容で、キャラ萌えアニメと思わせて実はしっかりしたスポーツアニメなのか…と思ったら、結局ただのキャラ萌えアニメで終わってしまいました。
【キャラクター性:5】
まったく、てぃんくるヒロインは最高だぜ!
【画:2】
終盤の作画が酷すぎる…。
【演出:2】
球技大会が始まったと思ったら次の瞬間に優勝してました。
【音楽:4】
OPはカッコいいですね。EDもクセになる味がありました。
【総合的な評価:3】
バスケよりもヒロインたちとのイチャイチャ要素に比重を置きすぎていて、ちょっと期待ハズレな内容でした。
●ゆるゆり 【総合点:27】
【ストーリー:4】
さらっと笑わせるシーンが多く、センスの良さを感じました。
【キャラクター性:5】
キャラがすごく立っていて面白かった。ちなつかわいいよちなつ。
【画:4】
なかなかのレベルで安定してました。
【演出:4】
アバンのアッカリーンがワンパターンにならず、毎回の楽しみの1つになっていました。
【音楽:5】
OP、EDともテンポが良く、耳に残りやすい曲でした。
【総合的な評価:5】
自分にとっては百合だとか萌えだとかは結構どうでもよくて、そういうの無しでも見ていて素直に楽しめるセンスのいい作品でした。
●神様ドォルズ 【総合点:22】
【ストーリー:4】
いろいろと謎が多く、キャラクターたちの気持ちを考えながら見るのが楽しかったですが、中途半端に終わってしまったのが残念…。
【キャラクター性:4】
主人公以外の男キャラたちがいい味出してました。
【画:4】
詩緒のコロコロ変化する表情がおもしろかわいかった。
【演出:3】
なんかあったかな…。
【音楽:4】
ザ・石川智昌という感じでした。
【総合的な評価:3】
ストーリーの中途半端さがもったいない作品でした。
●猫神やおよろず 【総合点:20】
【ストーリー:3】
たまに面白いエピソードがありましたが、全体的にはフーンって感じ。
【キャラクター性:4】
キャラクターが生き生きしてました。自分は芳乃が好きです。
【画:4】
安定感のある可愛さ。特に芳乃。
【演出:3】
キャラクターがどうでもいいところで面白い動きをしてたりとか、そういうところは楽しめました。特に芳乃。
【音楽:3】
ED曲がカッコいいです。
【総合的な評価:3】
なんとも地味な印象の作品でした。芳乃は可愛かったです。
●ダンタリアンの書架 【総合点:19】
【ストーリー:3】
幻書にまつわる事件が発生するけど、幻書の所持者たちが勝手に話を進めて、主人公のヒューイたちはほとんど何もしないままエピソードが終わるというケースが多かったのがなんとも…。
ヒューイたちとライバルキャラたちが絡みだしたのが最終話で、これからが本番だ!ってところで終わってしまったのも残念でした。
【キャラクター性:4】
ダリアンが、クールキャラかと思いきや意外と子供っぽくて可愛かった。
【画:3】
ダリアンの髪の色は黒にしてほしかったな…。紫色ってのはちょっと神秘性に欠ける感じ。
【演出:4】
ヒューイたちが本の中に入るエピソードでは、作画が本の挿絵的な感じに変化していたのが面白かった。
【音楽:2】
OP、EDとも毎回早送り。EDの気持ち悪い実写は何だったのか…。
【総合的な評価:3】
それなりには楽しめましたが…。まあ、ダリアンの可愛さがすべてでした。
以上が作品の評価。
そして各賞は…。
【ベストキャラクター賞】
岡部倫太郎 (STEINS;GATE)
【ベストOP賞】
面影ワープ (花咲くいろは)
【ベストED賞】
Oh My God♥ (猫神やおよろず)
【ベスト声優賞・男性】
宮野真守
【ベスト声優賞・女性】
沢城みゆき
というわけで、以上、『今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?14』でした。
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