幼女＆おばちゃんの幻覚とお話してる雁夜おじさんが何とも痛々しい…。
切嗣にひと思いにﾀｰﾝとやってもらえれば楽になれるところですが、こんな時に限って切嗣の狙いは綺礼のみ、雁夜のことは完全スルー。
どこまでも不幸な雁夜おじさんなのでした。

さて、ライダーとアーチャーの戦いは意外とあっけなかったというか…なにあのバランスブレイカーな剣…。
まさに銀河を貫く伝説の刃。ギンガマンか！むしろキンキラマンですが。
先週の感想では、時臣秘伝のライダー攻略法がどうたらとか言いましたが、そんなもん関係なかったですね。
相性が悪いと思われたバーサーカーも、このエアさえあれば何ら問題無さそうですが…。でも、アーチャーはキャスター討伐の時もコレを使いたがらなかったし、狂犬ごとき相手にエアを抜いてたまるか！とか言ってるうちにうっかりやられてしまう可能性が…？

ウェイバーは立派でしたね。ビビり、震えながらもアーチャーをしっかり見つめ、その真の忠義はアーチャーをも退かせるほど。
『Fate/Zero』はウェイバーの成長の物語でもあったのでした。
未来の世界で再びライダーが召喚されたら、その時の『王の軍勢』の中にはウェイバーの姿もあるかも…？

そんなわけで準決勝第１戦はアーチャーが勝利し、そして準決勝第２戦、セイバーＶＳバーサーカー。
バーサーカーの正体は、セイバーの部下だった騎士ランスロットでした。
ランスロットはセイバーを恨んでる模様？どんな因縁があったのか…。
『アーサー王伝説』ではランスロットがアーサー王の嫁を寝取ったそうですが、『Fate』のアーサー王は女ですし…。
てことは、旦那を寝取った…？ランスさんはホモォなの…？