今回のイベントは長良川の戦い。もちろん史実通りなら道三が死ぬところですが、またしてもサルが見事な歴史改変をやってくれました。
それにしても道三…何度も死ぬか死ぬかと思わせて、それでもしっかり生き残るとは、恐るべきしぶとさですね…。
おっさんが生きようが死のうが視聴者的にはどうでもいいかもしれませんが、道三が生き残ることで信奈や光秀が喜んでくれるのなら、我々としても喜ぶべきでしょう。
これで光秀も仲間入りでしょうかね。光秀は喋り方が可愛くて好きです。

さて、そんな今回のもう１つのビッグイベント…。
自分が一番好きな戦国武将・浅井長政様が登場！イッケメーン！
…って、なんだ姫武将じゃないのか…。しかもなんか性格悪い…？
『戦国ＢＡＳＡＲＡ』では正義に殉じ、『戦国コレクション』でも『信義の将』の異名を持つ長政様ですが、この作品ではイメージが違うようですね…。
ていうか、長政様が結婚すべき相手はお市ではないのか。お市どこいった。
まあお市はともかく。男武将で、しかも性格が悪そうとなると、長政様は死にそうな予感がプンプンして不安ですね…。改心してサルの親友キャラ的な立場になってくれるのがベストですけど、朝倉義景と組んで今シリーズの中ボスかラスボスになる可能性の方が高そうかな…。

そういえば、ＥＤのスタッフロールを見ると、どうでも良さそうなキャラにもちゃんと実在の武将の名前が付いてることが分かって感心させられました。
中にはすげーマニアックな武将の名前もありましたし（道三と一緒のイカダに乗ってた人か？）、作者さんはかなりの戦国通なんでしょうね。
そうやって、ちゃんとした知識を持って作品を作ってることが『信奈』の面白さの秘密なのかなと思いました。