理事長の計画は、学校を潰して高所得者向けのマンションを作ることでした。
そして、工事の日程の都合で学園祭は中止に…。
うーん…。学校が無くなるのはどうしようもないにしても、学園祭が中止されることに対して誰も抵抗しなかったことに強烈な違和感が。
普通、フィクション世界の学生たちは、こういう大人の横暴に対して一致団結して反対運動しますよね。
和奏たち、物分かり良すぎでしょ…。これが情熱無き現代っ子ってことなのか…。

そもそも、今回の話は急展開すぎる印象がありました。
展開としては『花咲くいろは』と同じような感じですが、『いろは』が２クールかけてジワジワと伏線を見せていたのに対し、こっちは１クールですからね。
和奏たちの物分かりの良さも、反対運動させるだけの話数の余裕も無かったと捉えるべきか。
これまでの話が良かっただけに、なんかもったいない印象なのでした。
田中も、いまさら紗羽と恋愛イベント起こそうとしたって遅すぎるよ…。ぱんつ見れただけでもありがたいと思いなさい。しかし視聴者的にはまったくありがたくないという…。