校長！ワイは校長がヒーローになってくれると信じてたで！
その校長の活躍のおかげで、理事長は何話もかけて子供たちの足を引っ張りまくったわりにはあっけなく退場。
ラスボスと言うより、ただの迷惑な大人という感じでしたね…。

まあ開始１０分で消えてくれたオッサンのことはどうでもいいとして。
その後の音楽劇…というか歌のシーンは素晴らしかったですね！
素晴らしい歌、素晴らしいコーラス、素晴らしい演奏、素晴らしい指揮、素晴らしい衣装、素晴らしい背景、素晴らしい小道具、そして観客たちの最高の笑顔。
みんなで力を合わせて１つのものを作り上げる喜び。それもまたこの作品に込められたメッセージの１つでありましょう。

１日限りの晴れ舞台が終わり、和奏たちはそれぞれの未来へ歩き出す。
みんなが大学に進んだり進学を目指したりする中、紗羽は騎手の夢を諦めきれずに外国へ旅立つという衝撃の展開。
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別れ際に田中が紗羽に告白した模様ですが、紗羽ファンに配慮して告白の結果は明かされないままになりました。
ビデオレターを送る時に来夏が田中を茶化してた様子からして、少なくとも完全にフラれたわけでは無さそうですが…。
教頭は和奏の専属教師として受験勉強をサポートしていましたが、校長はあれからどうしたんでしょうね…。平穏な老後を送れていることを祈ります。
理事長もエピローグにはまったく登場しませんでしたが…。
ホント何だったんだろうあのオッサン…。

というわけで最終回。音楽劇のシーンからは最後までずっと泣きそうになりながら見てました。第１１話の急展開には「うーん…」という思いもありましたが、最後は綺麗に締めてくれて良かったですね。評価はＡ－くらいで。