今期(6月終了アニメ)を評価してみないかい?17
さて、『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』さんのところで開催中の企画『今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?17』に参加させていただきますよ。
今回の対象作品は5本です。
今回の対象作品は5本です。
●あっちこっち 【総合点:20】
【ストーリー:2】
笑いも感動もあまり無いけど、この作品にはニヨニヨがある。
【キャラクター性:4】
つみきと伊御のこそばゆい関係にニヨニヨしっぱなしでした。
【画:4】
キャラデザは可愛いし、作画も安定感バツグンでした。
【演出:3】
ニヨニヨな空気感をうまく作れていました。
【音楽:4】
つみきが歌うED曲が可愛すぎてニヨニヨ。
【総合的な評価:3】
すべてのポテンシャルをニヨニヨ要素のみにつぎ込んだ、潔い作品でした。
●さんかれあ 【総合点:18】
【ストーリー:2】
中盤はストーリーが全然進まず、かなり退屈。最終的には一応の区切りまで描いた形だけど、終わり方が微妙すぎてポカーンとさせられました。
【キャラクター性:3】
女の子たちの見た目は可愛い。しかし掘り下げに乏しく、内面的な魅力をあまり感じられなかった。
【画:4】
作画はかなり綺麗。光と影を効果的に使っていた印象。
【演出:4】
散華家のシーンでは、異常な家庭の得体の知れない不気味な雰囲気がよく出ていました。
【音楽:3】
OP、EDともあまり印象に残らず。
【総合的な評価:2】
とにかくストーリーが中途半端すぎて、何を描きたくてアニメ化したのかよく分かりませんでした。
●夏色キセキ 【総合点:18】
【ストーリー:3】
『御石様』が持つ不思議な力を使って濃密な夏休みを過ごす中で、引越しによる友達との別れという(中学生にとっての)悲劇を受け入れられるようになるまでを描いた物語。
…と言っても、基本的にはドタバタしてるだけ。面白いエピソードもありましたが、全体的には地味な印象でした。
【キャラクター性:3】
メイン4人は、性格的な部分はまだしも見た目の個性に乏しく、やはり地味な印象。
【画:2】
最初の2話くらいは綺麗な作画でしたが、中盤以降はかなり崩れ気味でした。
【演出:3】
これといって印象に残ったものは無し。
【音楽:4】
OP曲が最高!疾走感があって中学生らしい爽やかさに溢れ、でもどこか切ない雰囲気も感じさせる、『夏色キセキ』のイメージに合った1曲でした。
【総合的な評価:3】
悪くは無いけど全体的に印象が薄い。スフィアファン以外は特に見る必要は無いでしょう。
●Fate/Zero 2ndシーズン 【総合点:28】
【ストーリー:4】
キャラクターたちの、良くも悪くも強烈な思いがぶつかり合う物語。
退屈になりがちな過去回でさえも見応えがありました。
バトルが消化不良だったり、説明不足で分かりにくいところもありましたが、まあ前日譚という性質上ある程度は仕方ないでしょう。
【キャラクター性:5】
セイバーが1期に続いてあまり活躍できずに終わりましたが、『Zero』の実質的な主人公であるライダー勢はカッコよく、悪役であるアーチャー勢は面白く、それぞれ魅力的に描かれていました。
【画:5】
文句なしのクオリティ。
【演出:5】
バトルシーンも良いし、最終回ラストシーンの見せ方が感動的でした。
【音楽:4】
OP、EDとも切嗣とアイリの思いをイメージした歌詞になっていて、この夫婦が好きな人にとってはたまらない名曲となるでしょう。
【総合的な評価:5】
バーサーカーのパラメータのごときバランスの良い出来でした。
『Zero』単体でも十分楽しめますが、とはいえ、やはり本編である『stay night』あってこその『Zero』だと思うので、この機会に『stay night』の方も再アニメ化してほしいですね。
●咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 【総合点:20】
【ストーリー:2】
『相手の異能にどう対処するか』ということばかり描かれ、麻雀らしい駆け引きがほとんど見られなかったのは、まあそういうアニメだから仕方ないとして…。
中盤以降は敵の千里山チームにばかりスポットが当たり、主人公チームが脇役扱いという構成はいかがなものか…。
【キャラクター性:5】
主人公チームの美少女度が極めてハイレベル。一番かわいい灼ちゃんの冷遇っぷりは許しがたい。
【画:3】
まあ標準レベルでしょう。
【演出:4】
各話の引きが上手く、視聴者の気分を盛り上げます。
【音楽:3】
シリアスな雰囲気の2ndEDが良かった。
【総合的な評価:3】
作品の価値の8割くらいはキャラクターの可愛さが占める。準決勝の先鋒戦をやって終了という中途半端すぎる構成だったので、さっさと続きを作ってほしいものです。
以上が作品の評価。
そして各賞は…。
【ベストキャラクター賞】
御庭つみき (あっちこっち)
【ベストOP賞】
Non stop road (夏色キセキ)
【ベストED賞】
手をギュしてね (あっちこっち)
【ベスト声優賞・男性】
岡本信彦
【ベスト声優賞・女性】
大久保瑠美
というわけで、以上、『今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?17』でした。
【ストーリー:2】
笑いも感動もあまり無いけど、この作品にはニヨニヨがある。
【キャラクター性:4】
つみきと伊御のこそばゆい関係にニヨニヨしっぱなしでした。
【画:4】
キャラデザは可愛いし、作画も安定感バツグンでした。
【演出:3】
ニヨニヨな空気感をうまく作れていました。
【音楽:4】
つみきが歌うED曲が可愛すぎてニヨニヨ。
【総合的な評価:3】
すべてのポテンシャルをニヨニヨ要素のみにつぎ込んだ、潔い作品でした。
●さんかれあ 【総合点:18】
【ストーリー:2】
中盤はストーリーが全然進まず、かなり退屈。最終的には一応の区切りまで描いた形だけど、終わり方が微妙すぎてポカーンとさせられました。
【キャラクター性:3】
女の子たちの見た目は可愛い。しかし掘り下げに乏しく、内面的な魅力をあまり感じられなかった。
【画:4】
作画はかなり綺麗。光と影を効果的に使っていた印象。
【演出:4】
散華家のシーンでは、異常な家庭の得体の知れない不気味な雰囲気がよく出ていました。
【音楽:3】
OP、EDともあまり印象に残らず。
【総合的な評価:2】
とにかくストーリーが中途半端すぎて、何を描きたくてアニメ化したのかよく分かりませんでした。
●夏色キセキ 【総合点:18】
【ストーリー:3】
『御石様』が持つ不思議な力を使って濃密な夏休みを過ごす中で、引越しによる友達との別れという(中学生にとっての)悲劇を受け入れられるようになるまでを描いた物語。
…と言っても、基本的にはドタバタしてるだけ。面白いエピソードもありましたが、全体的には地味な印象でした。
【キャラクター性:3】
メイン4人は、性格的な部分はまだしも見た目の個性に乏しく、やはり地味な印象。
【画:2】
最初の2話くらいは綺麗な作画でしたが、中盤以降はかなり崩れ気味でした。
【演出:3】
これといって印象に残ったものは無し。
【音楽:4】
OP曲が最高!疾走感があって中学生らしい爽やかさに溢れ、でもどこか切ない雰囲気も感じさせる、『夏色キセキ』のイメージに合った1曲でした。
【総合的な評価:3】
悪くは無いけど全体的に印象が薄い。スフィアファン以外は特に見る必要は無いでしょう。
●Fate/Zero 2ndシーズン 【総合点:28】
【ストーリー:4】
キャラクターたちの、良くも悪くも強烈な思いがぶつかり合う物語。
退屈になりがちな過去回でさえも見応えがありました。
バトルが消化不良だったり、説明不足で分かりにくいところもありましたが、まあ前日譚という性質上ある程度は仕方ないでしょう。
【キャラクター性:5】
セイバーが1期に続いてあまり活躍できずに終わりましたが、『Zero』の実質的な主人公であるライダー勢はカッコよく、悪役であるアーチャー勢は面白く、それぞれ魅力的に描かれていました。
【画:5】
文句なしのクオリティ。
【演出:5】
バトルシーンも良いし、最終回ラストシーンの見せ方が感動的でした。
【音楽:4】
OP、EDとも切嗣とアイリの思いをイメージした歌詞になっていて、この夫婦が好きな人にとってはたまらない名曲となるでしょう。
【総合的な評価:5】
バーサーカーのパラメータのごときバランスの良い出来でした。
『Zero』単体でも十分楽しめますが、とはいえ、やはり本編である『stay night』あってこその『Zero』だと思うので、この機会に『stay night』の方も再アニメ化してほしいですね。
●咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 【総合点:20】
【ストーリー:2】
『相手の異能にどう対処するか』ということばかり描かれ、麻雀らしい駆け引きがほとんど見られなかったのは、まあそういうアニメだから仕方ないとして…。
中盤以降は敵の千里山チームにばかりスポットが当たり、主人公チームが脇役扱いという構成はいかがなものか…。
【キャラクター性:5】
主人公チームの美少女度が極めてハイレベル。一番かわいい灼ちゃんの冷遇っぷりは許しがたい。
【画:3】
まあ標準レベルでしょう。
【演出:4】
各話の引きが上手く、視聴者の気分を盛り上げます。
【音楽:3】
シリアスな雰囲気の2ndEDが良かった。
【総合的な評価:3】
作品の価値の8割くらいはキャラクターの可愛さが占める。準決勝の先鋒戦をやって終了という中途半端すぎる構成だったので、さっさと続きを作ってほしいものです。
以上が作品の評価。
そして各賞は…。
【ベストキャラクター賞】
御庭つみき (あっちこっち)
【ベストOP賞】
Non stop road (夏色キセキ)
【ベストED賞】
手をギュしてね (あっちこっち)
【ベスト声優賞・男性】
岡本信彦
【ベスト声優賞・女性】
大久保瑠美
というわけで、以上、『今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?17』でした。
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