『織田信奈の野望』聖地・ゆかりの地巡礼 岐阜編
9月29日、『ぎふ清流国体』の開会式で盛り上がる岐阜の町へ、『織田信奈の野望』の聖地・ゆかりの地を巡礼しに行ってきましたよ。
まずは織田信長の菩提寺であり、信長と息子・信忠のお墓がある崇福寺へ。
崇福寺の入り口。
美濃三人宗の1人・稲葉一鉄とも縁のある場所のようです。
信長親子の位牌堂と廟所(お墓)。周辺は蜘蛛の巣が大量に…。
また、本堂(見学は有料)には信長や信玄の書、血天井(1600年に岐阜城が陥落した時の血塗れの床が廊下の天井に張られている)などが展示されていましたが、写真撮影は不可でした。
稲葉殿の一族のお墓もありました。
続いて、崇福寺のすぐ近くにある道三塚へ。
新しい花が供えられていて、こまめに手入れされてる様子ではありますが、しかしここでも周辺にはでかい蜘蛛の巣が…。
続いて、車で15分くらい走り、岐阜城へ。
地上から見上げる岐阜城。超山の上です。
城に行きたがらなかった半兵衛ちゃんの気持ちがよく分かります。
今はロープウェーがあるので昔よりはラクですが、それでもそれなりに歩く必要はあります。
もちろんロープウェーを使わず、数十分かけて自力で登り下りして、当時の武将たちの苦労を体感することも可能。
我らが大将・良晴(秀吉)のエピソードも。
立派な門ですが、信長の時代に作られたわけではない模様。
ついにお城に到着。内部は当時のまま復元されてるわけではないようで、信奈や道三が武将たちと会議をしていたような部屋はありませんでした。
内部では貴重な資料がいろいろ展示されています。
半蔵が使ったかもしれない忍者道具の数々。
龍面鬼が使ったかもしれない大筒や槍。
金ヶ崎撤退戦で使ったかもしれない種子島。
本家・信長や、『信奈』で一瞬だけ登場した濃姫の肖像画も。
半兵衛ちゃんと光秀ちゃんの肖像画。これが現実…!
いろんな武将の書状など。稲葉殿の名前は意外とあちこちに出てきますね。
義龍と道三関連のもの。『信奈』での二人のキャラデザは史実に忠実だった模様。
これまた信長。坐像のご尊顔が井端弘和(中日ドラゴンズ)に似てる気がする。
爆乳シスター・フロイスの史料も。信長と初めて会った時のことや、岐阜の町の喧騒パねえ!みたいなことが書かれているようです。
私と一緒に天下布武よ!
最上階からの景色。岐阜の町…義父の町、か…。
岐阜城のすぐ近くには、道三と義龍の菩提寺である常在寺がある…はずですが、よく分からなかったので今回は訪問を断念。
岐阜城を後にして、そこから車で30分ほど走り、お次は墨俣一夜城へ。
『信奈』を見た人なら分かるでしょうが、一夜でこんな立派な城を建てられるはずもなく、史実とは大きく異なる姿です。
秀吉の像と、金ヶ崎撤退戦を生き残った川並衆の副官・前野長康の書。
実際の一夜城の様子。小屋をいくつか建てて、それを柵で囲っていた?
五右衛門ちゃん(蜂須賀小六)の配置は大将のすぐ近く。
いかなる時も相良氏と一緒でごじゃる。
五右衛門ちゃんと前野殿の現実のお姿。
こちらは良晴と半兵衛ちゃん。
一夜城にまつわるエピソードなど。前野殿の子孫は立派な家に住んでる模様。
津田宗及に今井宗久と、『信奈』でお馴染みの商人たちの名前が。
最上階からの景色。中央の山上にわずかに見えるのが岐阜城だと思われます。
この日は台風が迫っていたため雲が多かったですが、晴れの日ならもっとはっきり見えそうです。
それにしても、一夜城から岐阜城まであんまり近くないような気も…。
一夜城を後にして、車で40分ほど走って垂井町に入り、竹中陣屋へ。

ここには、半兵衛ちゃんの息子が住んでいた家があったそうです。
今では門の中は小学校になっており、この日も門から出てくる子供たちに遭遇しました。
最後に、ここから500mほど進み、半兵衛ちゃんのお墓がある禅幢寺へ。
半兵衛ちゃんらしい小さなお墓でした。半兵衛ちゃんにワンカップ大関飲ませたらアカン。
大通りに出ると『竹中半兵衛の里』みたいな看板がいくつも立っていて、さすがは人気No.1ヒロインだなと実感させられたのでした。
というわけで、以上、【『織田信奈の野望』聖地・ゆかりの地巡礼 岐阜編】でした。


崇福寺の入り口。


美濃三人宗の1人・稲葉一鉄とも縁のある場所のようです。



信長親子の位牌堂と廟所(お墓)。周辺は蜘蛛の巣が大量に…。
また、本堂(見学は有料)には信長や信玄の書、血天井(1600年に岐阜城が陥落した時の血塗れの床が廊下の天井に張られている)などが展示されていましたが、写真撮影は不可でした。


稲葉殿の一族のお墓もありました。
続いて、崇福寺のすぐ近くにある道三塚へ。



新しい花が供えられていて、こまめに手入れされてる様子ではありますが、しかしここでも周辺にはでかい蜘蛛の巣が…。
続いて、車で15分くらい走り、岐阜城へ。

地上から見上げる岐阜城。超山の上です。
城に行きたがらなかった半兵衛ちゃんの気持ちがよく分かります。
今はロープウェーがあるので昔よりはラクですが、それでもそれなりに歩く必要はあります。
もちろんロープウェーを使わず、数十分かけて自力で登り下りして、当時の武将たちの苦労を体感することも可能。


我らが大将・良晴(秀吉)のエピソードも。








立派な門ですが、信長の時代に作られたわけではない模様。


ついにお城に到着。内部は当時のまま復元されてるわけではないようで、信奈や道三が武将たちと会議をしていたような部屋はありませんでした。
内部では貴重な資料がいろいろ展示されています。


半蔵が使ったかもしれない忍者道具の数々。


龍面鬼が使ったかもしれない大筒や槍。

金ヶ崎撤退戦で使ったかもしれない種子島。




本家・信長や、『信奈』で一瞬だけ登場した濃姫の肖像画も。


半兵衛ちゃんと光秀ちゃんの肖像画。これが現実…!




いろんな武将の書状など。稲葉殿の名前は意外とあちこちに出てきますね。





義龍と道三関連のもの。『信奈』での二人のキャラデザは史実に忠実だった模様。


これまた信長。坐像のご尊顔が井端弘和(中日ドラゴンズ)に似てる気がする。

爆乳シスター・フロイスの史料も。信長と初めて会った時のことや、岐阜の町の喧騒パねえ!みたいなことが書かれているようです。


私と一緒に天下布武よ!

最上階からの景色。岐阜の町…義父の町、か…。
岐阜城のすぐ近くには、道三と義龍の菩提寺である常在寺がある…はずですが、よく分からなかったので今回は訪問を断念。
岐阜城を後にして、そこから車で30分ほど走り、お次は墨俣一夜城へ。


『信奈』を見た人なら分かるでしょうが、一夜でこんな立派な城を建てられるはずもなく、史実とは大きく異なる姿です。


秀吉の像と、金ヶ崎撤退戦を生き残った川並衆の副官・前野長康の書。


実際の一夜城の様子。小屋をいくつか建てて、それを柵で囲っていた?
五右衛門ちゃん(蜂須賀小六)の配置は大将のすぐ近く。
いかなる時も相良氏と一緒でごじゃる。


五右衛門ちゃんと前野殿の現実のお姿。


こちらは良晴と半兵衛ちゃん。


一夜城にまつわるエピソードなど。前野殿の子孫は立派な家に住んでる模様。


津田宗及に今井宗久と、『信奈』でお馴染みの商人たちの名前が。

最上階からの景色。中央の山上にわずかに見えるのが岐阜城だと思われます。
この日は台風が迫っていたため雲が多かったですが、晴れの日ならもっとはっきり見えそうです。
それにしても、一夜城から岐阜城まであんまり近くないような気も…。
一夜城を後にして、車で40分ほど走って垂井町に入り、竹中陣屋へ。



ここには、半兵衛ちゃんの息子が住んでいた家があったそうです。
今では門の中は小学校になっており、この日も門から出てくる子供たちに遭遇しました。
最後に、ここから500mほど進み、半兵衛ちゃんのお墓がある禅幢寺へ。


半兵衛ちゃんらしい小さなお墓でした。半兵衛ちゃんにワンカップ大関飲ませたらアカン。
大通りに出ると『竹中半兵衛の里』みたいな看板がいくつも立っていて、さすがは人気No.1ヒロインだなと実感させられたのでした。
というわけで、以上、【『織田信奈の野望』聖地・ゆかりの地巡礼 岐阜編】でした。
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