第１話からギャグがちょっとくどい印象がありましたが、ハエが味噌汁の中に落ちるとことか、ふらついたバットで筋肉のスネを強打するシーンは面白かったですね。

そんな今回は、新たなヒロイン・小鞠が無事に仲間入り。
いかにも鍵作品のヒロインって感じのへにょへにょした子でしたが、人見知りな鈴となんとか仲良くなろうと頑張るいい子でした。
そして人見知りな鈴のあたふたオドオドっぷりが可愛い。筋肉とかが相手の時は勝気で生意気な態度なので、ギャップがいいですね。こういう姿を見ると、妹なんだなーと思います。

さて今回の重要なファクターは、理樹の病気『ナルコレプシー』のことと、世界の秘密がどうとかいう指令のこと。
指令書を見た時に、理樹の脳内に謎の映像が流れてました。まだ登場してないキャラの姿や、シリアスっぽいシーンがいくつもありましたね。
あの映像が理樹の記憶の中にあるものだとするなら、今の理樹は何者なのか？
ナルコレプシーには幻覚症状があるようですが、理樹はずっと幻覚を見ていて、恭介たちはそれを理樹に悟られないよう付き合ってあげているとか？
あの指令は、恭介たちが理樹を幻覚から解放するために仕組んだもの…？
まあ、いろいろ予想してみても、それが明らかになるのは何ヶ月も後のことでしょうけど…。