必要性が怪しいアバンのギャグシーンでしたが、そのギャグが始まる前に、朝、理樹が目を覚ますシーンが一瞬だけ入ってたのが気になりました。
これは、前回までの小鞠ルートがすべて理樹の夢の中の話だったということ…？
そうだったとして、それが理樹のナルコレプシーに関係している重要な伏線なのか、他のヒロインのルートをやりやすくするための、いわゆるセーブ＆ロード的な措置というだけなのかはまだ判断できませんが…。

さて、そんな今回は葉留佳の自己紹介と、葉留佳がリトバス入りするまでのお話でした。
葉留佳憎しのあまり自販機の当たりシステムにまでケチをつけ出す風紀委員のガイキチっぷりには呆れましたが、しかし、月に２０回（つまりほぼ毎日）遅刻しているという葉留佳もさすがにどうなのか…。
まあ、仮にもヒロインの１人がただのダメ人間だってことは無いと思うので、葉留佳が何か欠陥を抱えているとか、あるいはああ見えて苦学生で、早朝から新聞やヤクルトを配達しているとかの理由があって、そのことが葉留佳のストーリーの重要な要素になっていくのかな…？
あと重要そうなのは佳奈多との関係か。声も奇抜なヘアカラーも一致してますので、姉妹なのは間違いないでしょうが。
両親が離婚して、別々の親に引き取られたって感じでしょうか。佳奈多が葉留佳のことを随分と憎んでいるようですが、離婚の原因が葉留佳にあったり…？

そんなこんなで葉留佳ルートに入るのかと思いきや、次回はクドのお話なのであった。
とりあえずクドともう１人の青い子を仲間にして、リトバスのメンバーを揃えてから次のヒロインのルート開始？
小鞠ルートだけ早い段階でやったのは、ヒロインの自己紹介の話ばっかり何話も続くと退屈なので、メリハリをつけるためでしょうかね。